AZRION GAME
アズビジネス あそびかた・攻略ヒント
「アズビジネス」は、手元 ¥2,000 から始める歩ける経営RPGです。見下ろしの町を歩いて人と話し、仕事を受けて軍資金を作り、自分の店を開き、仲間を雇って会社を育て、首都での株式上場を目指します。家や宿で眠ると1ヶ月が進み、決算で数字が返ってきます。資金が尽きても即終了にはならず、立て直しの道が必ずあるのが特徴です。
※ゲームの形が新しくなったため、以前のバージョンのセーブデータでは遊べません。通算の記録(上場回数・最速月数・最高ランク)は引き継がれます。
操作
- 移動:画面の十字キー、またはキーボードの方向キー/WASD。押している間、1マスずつ歩きます。
- 話す/調べる:人や建物の扉・看板に向いて「はなす」ボタン(キーボードは Z/Enter/Space)。会話はタップで進み、選択肢が出たら押して選びます。
- 経営コマンド:「経営」ボタン(キーボードは X/Esc)。ステータス(数字の全開示)、事業の投資・仲間の増減・広告、会社の設立・借入・返済ができます。
- 月の進め方:自分の家(村)や宿屋・ホテルで眠ると1ヶ月が進み、決算が表示されます。
冒険の進み方(エリア)
| エリア | 行けるようになる条件 | 主な施設 |
|---|---|---|
| はじまりの村 | 最初から | 自分の家、仕事をくれる村人たち、空き地(1つ目の店)、掲示板、旅の門 |
| みなと町 | 最初の店を開く | 銀行、商工会議所(会社設立)、宿屋、空き地(2つ目の店) |
| あおぞら市 | 会社設立+企業価値 ¥1,000万 | 銀行本店、ホテル、空き地(3つ目の店) |
| 首都セントラル | 企業価値 ¥1億 | 証券取引所(上場)、本社、銀行、ホテル |
エリア間の移動は、各エリアにある「旅の門」から。店は最大で3つまで持てます。
序盤:仕事で軍資金を作る
- まだ店を持っていない間は、村の3人に話しかけて今月の仕事を選びます。毎月、生活費 ¥60,000 が引かれます。
- 紹介のバイト(堅実):月収の目安 ¥112,000〜128,000。確実に貯まります。
- 小さな転売(波あり):手元の8割(上限 ¥150,000)を元手に、0.8〜1.7倍で返ります。元手が小さいうちはバイト扱いになります。
- 知人の受注仕事(運試し):35%で ¥260,000、残りは ¥60,000。当たれば開業が一気に近づきます。
- 開業資金は1つ目の店が ¥300,000。店を持ったあとは、仕事ではなく事業の利益で月が回ります。
店と仲間
- 開業:各エリアの「空き地」を調べると開業できます。開業費は 1つ目 ¥300,000/2つ目 ¥800,000/3つ目 ¥2,000,000。
- 投資:事業レベルが上がり、月商が約1.33倍ずつ伸びます。コストは ¥450,000 × 1.75^(レベル−1) と高くなっていきます(最大Lv12)。
- 仲間(採用):仲間1人で売上が約15%伸びますが、月給 ¥220,000 がかかります。上限は事業レベルの2倍。仲間は店の前に立ち、話しかけることもできます。売上が小さいうちは赤字要員になるので注意。
- 広告:なし(¥0)/小(¥30,000、売上×1.15系)/中(¥90,000)/大(¥250,000)。効き方は事業の種類で変わり、ネット販売が一番効きます。
事業の種類
| 事業 | 月商の土台 | 原価率 | 家賃 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 小さな店(飲食・物販) | ¥480,000 | 58% | ¥80,000 | 売上が安定(±5%) |
| ネット販売 | ¥330,000 | 55% | ¥25,000 | 広告の効きが最大(波 ±15%) |
| 受託サービス | ¥340,000 | 30% | ¥45,000 | 利益率は高いが波が大きい(−35%〜+30%) |
売上 = 土台 × 1.33^(レベル−1) ×(1+仲間×15%)× 広告の倍率 × 景気 × その月の波、で決まります。
会社と借入
- 会社設立:費用 ¥250,000、事業が1つ以上必要。みなと町の商工会議所か「経営」コマンドで手続きできます。設立で銀行の借入が解放されます。
- 借入枠:¥1,000,000 + 直近3ヶ月の平均売上 × 3。
- 金利(月利):信用で下がります(1.4% → 1.1% → 0.85% → 0.65% → 0.45%)。黒字を6ヶ月続けるごとに信用が1段階上がります(最大5段階)。
企業価値の計算
- 企業価値 = 直近12ヶ月の営業利益の合計 × 倍率 +(現金 − 借入)+ 設備価値(累計投資の60%+事業ごとに ¥150,000)。マイナスにはなりません。
- 倍率(PER)は会社の格で上がります:個人4倍 → 会社6倍 → 直近12ヶ月の売上が ¥6,000万で8倍 → ¥2.4億で10倍。
- つまり「利益を継続して出す会社」ほど高く評価されます。売上だけ大きくても、赤字なら価値は伸びません。
できごと(イベント)
- 3ヶ月目以降、月が進むときに約35%の確率で「できごと」が起こります。大口の注文、口コミの広がり、設備の故障、仕入れ値の値上がり、助成金の案内、出店の誘い、取材など。選択肢が出るものは、その場で判断します。店を持つ前は、臨時収入や体調不良といった小さなできごとが起こります。
- 景気は好況(売上×1.15)/ふつう/不況(×0.82)を、毎月少しずつ移り変わります。
ライバル会社「ほしぞら商事」
- 最初の店を開くと、ライバル会社 ほしぞら商事 が動き始めます。企業価値はあなたの会社と並走して伸びていき、毎月の決算と「経営」コマンドで差を確認できます。
- 追い抜かれたり追い抜き返したりすると、その月にお知らせが届きます。ライバルは収支に直接影響しません——「あの会社には負けたくない」という、もうひとつの目標です。首都では社長のライカに会えます。
実績と称号
- 初開業・仲間10人・企業価値の節目・上場など、全12種の実績があります。達成すると画面にお知らせが出て、記録に残ります(端末に保存)。
- 実績に応じて称号が変わります(駆け出しの商人 → 店主 → 会社の社長 → 急成長の経営者 → 上場目前の経営者 → 上場企業の社長)。実績の一覧と称号は「経営」コマンドで確認できます。
町のお願いと小さな物語
- 村の掲示板には、町の人からのお願いが貼られることがあります。受けたら対象の人に話しかけ、掲示板に戻って報告すると完了です。報酬はお金ではなく、町の人との物語と実績(3件で「町の顔」)です。全3件。
- 町の人たちには小さな物語があります。同じ人に何度も話しかけると、話が少しずつ進んでいきます。
- 世界には季節があります(月に連動)。春は桜色の花びら、夏は光の粒、秋は落葉、冬は雪が舞い、木々や草の色も変わります。
資金ショートと立て直し
- 月末に現金がマイナスになると「資金ショート」。終わりではなく、その場で立て直しを選べます:緊急融資(枠の1.6倍まで・金利と信用に傷)、一番小さい事業の売却(設備価値の7割)、身内・知人の助け(¥150,000、2回まで)、自分が働く(¥150,000、その代わり翌月の事業売上は半分)。
- どうしても無理なら「再起」も選べます。会社は畳みますが ¥52,000 から村で再スタートでき、信用と挑戦の記録は残ります。詰むことはありません。
上場とランク
- 条件:企業価値 ¥3億以上/直近12ヶ月のうち黒字10ヶ月以上/仲間が合計10人以上/借入が企業価値の30%以下。条件は「経営」コマンドのステータスと、証券取引所でいつでも確認できます。
- 上場すると企業価値は1.25倍で確定します。ランクは S(84ヶ月以内かつ上場時価値 ¥6億以上)/A(108ヶ月以内)/B(150ヶ月以内)/C(それ以上)です。
- 上場後も経営は続けられます。新しい挑戦を始めるたびに、初期の信用が少し高く(上場1回につき+1、最大3)なります。
攻略のヒント
- 序盤はバイトが最速。転売は元手が育ってから、受注は運試しに。開業が1ヶ月早い方が、効きが大きいです。
- 投資の回収は早いうちに。設備投資は「増える利益×残り月数」で効くので、早いレベルアップほど得です。現金を全部は使わず、2〜3ヶ月分の固定費は残しましょう。
- 仲間は売上が育ってから。目安は「その事業の月商×15%×利益率」が月給を上回る頃です。ただし上場条件の仲間10人は早めに計画を。
- 借入は投資のあと少し足りない時だけ。金利は毎月かかります。黒字継続で信用を上げると金利が下がり、枠も育ちます。
- イベントの「出店の誘い」は余力がある時だけ。当たれば次の開業費が半額、外れれば出費だけが残ります。
記録について
- 進行状況と記録(上場回数・最速の月数・最高の企業価値・実績)はこの端末に保存されます。アカウント登録は不要で、サーバーには送信されません。
- ランキング機能はありません。他の利用者に記録が表示されることもありません。課金要素・広告もありません。
- 開発時のシミュレーション(各200回)では、堅実なプレイで上場まで中央値74ヶ月、攻めたプレイで43ヶ月、慎重なプレイで99ヶ月でした。ランダムな判断だけでは上場には届きませんが、詰むこともありませんでした。